『ながしま と 人』 第4回:バジ夫編
『ながしま と 人』 第4回


バジ夫(ばじお)

◆プロフィール
 群馬県出身。ながしま“遊戯王”コミュニティーを代表する若さ溢れるプレイヤー。その可憐な姿とは裏腹に、大会から大会へと渡り歩いてもいる猛者でもある。
 また、コスプレイヤーとしても活動しており、県外への遠征も積極的に行っている異色のプレイヤーである。
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◆遊んでいるゲーム
 遊戯王。

―Booksながしま(以下ながしま)を知ったきっかけは?
 小学校2、3年のころだったと思うんですけど、兄と一緒に遊びに行ったのが最初です。その頃は、遊戯王じゃなくてデュエル・マスターズをやってたんですけど、兄から「近所でデュエル・マスターズのイベントをやっているお店がある」って聞いて、二人でワクワクしながら行ったのを覚えています。

 その後引越し、デュエル・マスターズも引退して疎遠になっていたんですけど、新しく遊戯王を始めたんです。慣れてきて県内で大会に参加しようと思って探していたら、ながしまさんを見つけて、懐かしさも相まって行ってみたんです。店長も昔のこと覚えていてくれて、そこから通うようになりました。

―どの位のペースでながしまに通われていますか?ながしまの魅力とは?
 んー、私は、コスプレもやっているので必ずいるとは断言できないんですけど、遊戯王中心で遊んでいるので、遊戯王イベント関連の日である土曜日ですね。ただし毎月の遊戯王の日は必ず大会に参加しています。

 魅力ですけど、雰囲気とかもちろんあるんですけど、一番はやっぱり店長の存在だと思います。
 私が、久しぶりに顔出した時も覚えてくれていて、会話が弾むと同時にお店の雰囲気にもすぐに溶け込めました。
 カードゲームって遊んでいる内に大会やイベントに参加したくなるし、参加する中でお店の常連の人や大会を通じて会う友人と、どんどん人の輪が広がっていくじゃないですか。
 でも中には人見知りな方や初めてでどうしていいかわからない方もいますよね。店長は、こうした新規のユーザーと既存のユーザーの間をうまく取り持ち橋渡しをしてくれるんですよ。だからすぐにお店に馴染め、アットホームな雰囲気が形成されているんだと思います。

 これって店長だからできる、店長にしかできないことだと思っているんです。

―これからのながしまに期待することは?
 ながしまに限ったことではないんですけど、群馬県は遊戯王のプレイヤーも少ないし、公認大会もあまりないんです。
 県内外の遊戯王プレイヤーを誘致できるような、面白いイベントを期待したいです。

―ながしまを訪れてみたい方へ一言お願いします。また、告知や宣伝があればお願いします。
 私は、遊戯王というカードゲームが好きで、遊ぶ場所としてながしまは最高の環境だと思っています。新規も既存も関係ありません。遊戯王が好きなら、一緒に遊びませんか?
 だから一緒にながしまで遊戯王やって盛り上げましょ。

★告知★
 来週になりますが、7月23日に板橋で開催される東京遊戯CSで運営をお手伝いさせていただきます。1日中遊べるCSになります。
 皆さん気軽に参加してください。
http://www.izazin.com/taikai/94012125/entries